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主題歌:MiChi「ChaNge the WoRLd」
鍵が掛けられた密室の部屋で小学校教諭・牧野弘樹(泉政行)の死体が発見された。
牧野の部屋は、魔除け、厄除けのお札、何十個ものお守り、仏像…と異様な雰囲気で、早速、キイナ(菅野美穂)たち、“ベッパン”も呼ばれた。
室内は、荒らされた形跡もなく、他殺の可能性は低いと見られていた。
しかし、そこに「担任の牧野先生を呪い殺した!」と莉子(森迫永依)と言う少女が現れた。
莉子が持ってきたのは、針が刺さった呪いの人形。
莉子は、恋人がいないと言っていた牧野先生が立川歩美先生(入山法子)と親しげにしている姿を見て失望し、呪いを掛けたと告白する。
「でも、本当に死んじゃうなんて…」と泣きながら反省する莉子に、キイナは真相を必ず突き止めると約束する。
キイナとタケル(平岡祐太)が捜査を進めると、莉子の通う学校では、子供たちの間で、呪いの人形やこっくりさんが流行っていた。
しかも、牧野は3ヶ月ほど前から釘の打たれたワラ人形を送り付けられたり、胸の痛みを訴えたり、いつか自分は呪い殺されるのではないかと怯えていたと言う。
その上、学校周辺では、赤いコートを着てマスクをした『マスクの花子さん』と呼ばれる人物が出没していて、子供たちは怯えていた。
しかし莉子は、牧野先生を本当に殺したのは『マスクの花子さん』かもしれないと、たったひとりで後をつけて――。