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出演者:沢村一樹風間杜夫原沙知絵黒田知永子田中幸太朗佐久間良子いとうあいこ

主題歌:馬場俊英明日に咲く花

原作:内田康夫浅見光彦シリーズ」 



ある日の浅見家、光彦(沢村一樹)たち家族の前で母・雪江(佐久間良子)が「嘆きわび、空に乱るる我がたまを、結びとどめよ、したがひのつま」という源氏物語の一節を書にしたためていた。
その達筆さに感心する光彦たち。
須美子(原沙知絵)が歌の意味を聞くと、「悲しみのあまり、体を抜け出してさ迷う私の魂を、あなたの衣の下前の褄を結んで繋ぎ止めて下さい」と、六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)が光源氏に救いを求めて詠んだ歌だと雪江が解説する。
光彦は「源氏物語の女たちの恋と人生を巡る旅」というテーマで、源氏物語ゆかりの京都と滋賀へ取材旅行を予定していた。
また、タイミングを同じくして、雪江も琵琶湖のホテルで催される着物の展示会へ出かけるということで、源氏物語の話題で盛り上がっていたのだ。
そこで雪江は、恋に疎い光彦では源氏物語の取材がはかどらないだろうと、今回も須美子を引き連れて光彦に同行するという。
かくして、京都~滋賀へと向かった光彦ら三名。
着物の展示会場へと向かう途中で、自転車に乗った吉村奈美江(横山めぐみ)と出会い頭にぶつかりそうになった。
恐縮する光彦に奈美江も謝罪し、自転車のカゴに入れていた陶器の人形が割れていないことを確認すると、先を急ぐからとその場を去る。
その後、琵琶湖のホテルで行われている着物の展示会で雪江と光彦たちは、接客を担当する観光協会の企画開発を担当している前田由香里(いとうあいこ)という女性と知り合った。
光彦が由香里に源氏物語の取材で来ていることを告げると、知り合いの陶芸家をとり上げて紹介してほしいと熱心に頼まれる。
ほどなく、陶芸家を訪ねる光彦と由香里。
工房に入り紹介されたのは、自転車でぶつかりそうになった奈美江だった。
源氏物語をイメージしたという、陶器で作ったひな人形の話で盛り上がっていたそのとき、由香里の携帯が鳴った。
それは、由香里の姉・恭子(美緒)のものと思われる白骨死体が発見されたとの警察からの連絡だった。
遺体の発見現場に駆けつけた光彦たちは、死体には胸の骨に刃物の傷があるため、殺害された疑いがあると刑事から説明を受ける。
恭子の遺留品だと思われる手帳を見ると、雪江から教わった源氏物語の一節「嘆きわび、空に乱るる我がたまを…」という歌が書かれたしおりが挟まっていた。
由香里の話によると、姉・恭子が失踪したのは7年前。
優しく妹想いの姉が、ある日、突然いなくなったという。
光彦は、源氏物語の一節が遺留品に書いてあったことから、恋のもつれではないかと推理するのだが、由香里の知る限りでは、姉が親しくしていた特別な男の話など聞いたことがないという。
恭子は大学院で源氏物語の研究をしていたので、その一節が書かれていたのではないかと由香里。
その話を聞いた光彦は、事件の手がかりを求めて、恭子が通っていた大学へと向かう。
恭子のゼミの教授・吉村春夫(鶴見唇吾)から、当時の話を聞く光彦なのだが、やはり研究熱心で、交際相手の話など聞いたことがないという…。
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