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出演者:沢村一樹風間杜夫原沙知絵黒田知永子田中幸太朗佐久間良子京野ことみ

主題歌:馬場俊英明日に咲く花

原作:内田康夫浅見光彦シリーズ」 



旅雑誌「旅と歴史の」編集長から、“加賀百万石”金沢の日本舞踊・桃陰流(とういんりゅう)の取材依頼を受けた光彦。
取材の話を聞いたお手伝いの須美子(原沙知絵)が、「私も一度金沢へ行ってみたい」というと、「一緒に行ってくればいいさ」と、兄・陽一郎(風間杜夫)が無責任に金沢行きを勧める。
母・雪江(佐久間良子)も一緒に金沢へ行くと言い出し、「兼六園にも寄りたいし、九谷焼のお茶碗も欲しい」と盛り上がる。
兄嫁・和子(黒田知永子)も「カニも季節に入りましたね」と、話に拍車をかける始末。
「仕事なんですけど…」と困惑する光彦をよそに、翌日には金沢へやってきた光彦と雪江、須美子の3名。
まずは、取材先となる「桃陰流」の稽古場へと向かった。
光彦らを出迎えた小川イネ(三篠美紀)の案内で奥へ進むと、和服姿の女性たちが見守る中、三味線と長唄の生演奏で踊る三之宮由佳(京野ことみ)と、それを見守る家元の川上トキ(香山美子)がいた。
稽古が終わり、光彦があらためてトキにあいさつをすると、「ご無沙汰しています」と、雪江がトキにあいさつをした。
そう、雪江はトキと顔見知りだったのだ。
二人の関係を知り驚く光彦に、「次の会で“蝶の道行”という舞を一緒に踊ります」と言って、先ほど踊っていた由佳を紹介するトキ。
それを聞いて、その場に居た他の弟子たちが凍りついた。
家元のトキと一緒に“蝶の道行”を踊るということは、トキが由佳を後継者として決めたということを意味していた。
それを聞いた高弟の大戸世志子(増子倭文江)がトキに詰め寄るが、トキは「次期家元をしっかり支えてほしい」と世志子に言うと、由佳が次期家元に決まったと記事にしてほしいと、光彦に頼んだ。
ほどなく稽古場を後にした光彦たちが兼六園へ行くと、売店で働いている由佳の母・志乃(大空真弓)と一緒にいた由佳と再会。
由佳が次期家元に決まったことを聞いた志乃は、それに猛反対。
踊りの世界から縁を切りなさいと語気を強め、由佳が家元になることを認めない…。
「いったい何があったのか?」と、怪訝に思う光彦。
由佳の話によると、昔、桃陰流の稽古場は山中温泉にあり、同い年のトキと志乃は、幼いときから踊りのライバルだったという。
そして、なぜだかトキの話になると、志乃は不機嫌になるのだという。
とそのとき、由佳の携帯が鳴った。
相手は世志子だ。
世志子に呼び出された由佳は、身の丈に合っていないから家元を辞退するようにと、遠まわしに迫られるが、由佳は改めて決意し、桃陰流を引き継ぐ覚悟を宣言して、その場を後にした。
その言葉を聞いて、立派だったと感心する光彦だが、当の由佳は「怖かった」と震え出す。
そんな二人のやり取りを窺っている人影が…光彦がその視線に気がつくと、気まずそうに立ち去った。
その夜、由佳と光彦が車に乗った暴漢に襲われた。
怪我をした光彦が桃陰流の稽古場で手当てを受けていると、警察がやってきた。
車の所有者という人物から、ナイフを持った暴漢に襲われたと通報があり、その暴漢が光彦だというのだ。
由佳が経緯を話しても刑事は聞き入れず、光彦は容疑者として署へ連行されてしまう。
そんなとき、世志子が遺体で発見された。
検視官の現場検証によると、その遺体に外傷はなく、なにかの毒物による中毒死だという…。
 
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