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主題歌:滝沢秀明「ヒカリひとつ」
女子大生の不審死事件を追っていた南品川署刑事の長谷部渚(水川あさみ)は潜入捜査に失敗し、容疑者と睨んでいた熊切勝(八乙女光)とその仲間に逆に捕まってしまう。
自分が所持していた拳銃で撃たれようかというその時、渚を助けに飛び込んだのは見知らぬ男だった。
その男が勝の仲間の少年に触れると少年は突然倒れ、死亡した……。
数日後、南品川署に少年を殺したという男が出頭してきた。
高校の教師であるその男・碧井涼介(錦戸亮)は「僕の手は“悪魔の手”です」と告白する。
善良な教師に見える彼だったが、自分には触れただけで人を殺す能力がある、というのだ。
碧井は証拠不十分で釈放されるが、その不思議な力で自分を助ける一部始終を目の当たりにしていた渚は碧井のことを調べ始める。
“悪魔の手”という言葉を手がかりに、渚は竜崎臣司(滝沢秀明)という謎めいた男に辿り着く。
竜崎は10年前の殺人事件の犯人として服役中だった。
その事件の詳細を知った渚は、碧井と同じく竜崎も“悪魔の手”を持つのではないかと疑う。
しかし碧井の持つ“悪魔の手”の話を聞いた竜崎は渚に「その男を連れてこい」と告げる……。
渚たちの予想に反した竜崎の驚くべき力とは?
決して出会ってはいけなかった二人の男。
渚はパンドラの箱を開けてしまった……。