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不良高校生たちが集う底辺校の「カラスの学校」鈴蘭男子高等学校。
各学年各クラスごとに派閥が形成され、それぞれ合従連衡して鈴蘭の頂点に立つ日を夢見ていた。
そして鈴蘭史上最も頂点に近い男が「百獣の王」芹沢多摩雄(山田孝之)だった。
彼は参謀役の辰川時生(桐谷健太)と共に3年の中で絶大な勢力をもって君臨し、行動隊長となる戸梶勇次(遠藤要)らを旗下に治めていたが、刑事の黒岩義信(塩見三省)は彼をつけ狙う。
一方で、3年生にして鈴蘭の頂点を目指すために転校してきた滝川源治(小栗旬)はヤクザの親分・滝川英雄(岸谷五朗)の息子だった。
処世術のない英雄に勝機が訪れる可能性は低かったが、滝川と対立する矢崎丈治(遠藤憲一)配下のヤクザ片桐拳(やべきょうすけ)が偶然源治と知り合ったことから運命は流転する。
彼らはまず牧瀬隆史(高橋努)を仲間とし、ついに伊崎瞬(高岡蒼甫)を味方につけることに成功して新勢力を創り出す。