03 | 2025/04 | 05 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 |
主題歌:小田和正「まっ白」
小川こずえ(江角マキコ)は日出男(柳葉敏郎)と結婚して7年目の主婦。
子供はまだいないが、自分の両親(白川由美・竜雷太)の営む花屋で、離婚調停中の妹ゆきえ(木村多江)とその娘(遠藤由実)たちと賑やかに暮らしている。
日出男は家庭的で十分に優しい夫だが、こずえは時折いいようのない焦燥感に駆られる。
妻として、主婦として幸せだけど、このまま終わっちゃうの?
私、お洒落して出掛けるところもない…。
こずえは一念発起し、かつて勤めていた雑誌「Maga」編集部でアルバイトをすることにした。
元同僚の吉沢和美(濱田マリ)は、バリバリの編集長に出世。
こずえはブランクを取り戻そうとするが、かえって迷惑をかけてしまう。
ある雨の日――。
編集部のお使いに出たこずえは、横断歩道の真ん中で傘もささずにたたずむ深沢拓馬(山下智久)と出会う。
ちょっとしたアクシデントから、こずえの荷物はびしょ濡れになり、拓馬に連れられるまま近くのダンス教室で荷物を乾かすハメに。
拓馬は高校生ながら、そのダンス教室の講師だった。
誰もいない教室で、拓馬は突然こずえの体に手を回し、ダンスの手ほどきを始める。
思いがけない接触にこずえはドギマギするが、拓馬のからかう態度に腹を立て教室を飛び出した。
だが拓馬との再会の時は、そう遠くなかった――。