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原作:山本航暉「ゴッドハンド輝」
ある日、輝(平岡祐太)は路上で苦しむ老人に出会い、新設されたばかりのKZ病院を訪れることとなる。
その病院は最高級の設備に超一流の医師が集まり、何より患者の希望を第一に考える、まさに“理想の病院”。
ヴァルハラと同じ理念を掲げていると思われた。
しかし、KZ病院は苦しんでいる老人の診療を拒否。
KZ病院の実態は、高額な入会金が必要な会員制の病院だったのだ!
理事長であるケビン・ゼッターランド・久坂(マイケル富岡)は、“医療はビジネス”が理念。
金持ちこそがいい治療を受ける資格があって、人それぞれ命の値段が違うといった考えを持っていた。
ケビンはあることがきっかけで若いころからヴァルハラの院長・安田(渡部篤郎)にライバル意識を持っており、医師を辞め、病院経営者となっていたのだ。
患者と二人三脚の医療を目指す輝は、命に値段をつけるケビンの考えを許せるはずがなく、ケビンと真っ向から対立する。
ある日、ヴァルハラを敵視するケビンはヴァルハラを乗っ取ろうと動き出す。
金にものを言わせ、医師たちを次々と引き抜きにかかる。
次々と辞めていく医師たち…。
しかも、それだけでは飽き足らず、ついには有力スポンサーを買収してしまう。
果たして、輝たちはこの危機をどう救うのか!?