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主題歌:TOKIO「Mr.Traveling Man」
原作:倉科遼「夜王」
それから数ヶ月が経った今、遼介(松岡昌宏)は修(要潤)や後輩の新人ホストの夏輝(石垣佑磨)と気心が通じ合うようになっていたが、売り上げは最低のまま。
蓮(須賀貴匡)、大河(青木伸輔)、光(忍成修吾)ら売り上げトップクラスを占める聖也派のホストたちからは馬鹿にされ、店のマネージャー・佐々木(矢島健一)からはホストに向いていないと嫌味を言われる。
変な客しか付かない金四郎(佐藤二朗)と同列の扱い、店での立場は弱くなるばかりだ。
遼介たち行きつけの定食屋の店主・慎吾(荒川良々)の妹・祭(香里奈)からはオンナを食い物にするホストなんて女の敵だと言われてしまう。
祭は、尊敬するデザイナー加納麗美(かたせ梨乃)がホストクラブで遊んでいて、遼介を指名したことがあると聞いて驚く。
ある日、ロミオに高級エステの女社長・水前寺紅子(南野陽子)とチーフマネージャー・国枝弥生(伊藤かずえ)が来店した。
ロミオを気に入った紅子は、経営するエステの10周年記念パーティーでホストたちに華を添えて欲しいと依頼する。
遼介や修、夏輝たちは「“太い客”(=金をたくさん使ってくれる客)をつかむチャンスだ」とやる気を出す。
客の好みを知るため、エステにリサーチに行った遼介はそこで紅子と弥生の関係が最近うまくいっていないことを知る。
紅子のワンマンぶりに従業員たちの反発がくすぶっていて、弥生がアドバイスしても聞く耳をもたないという。
それでも紅子を支えようとする弥生の姿に、遼介は心を打たれる。
そして10周年記念パーティーの日、遼介は意気込んで会場に乗り込んだ。
ところがあることから、遼介は紅子を怒らせてしまう・・・。